美味しさの理由
安心・安全な飼料
オリジナル配合の飼料
えさにより変わるたまごの味や鮮度。母鶏の良好な体質づくりのために、木酢、海藻、沸化石、よもぎのほか6種類の香草類を与えることで、良質のたまごが生まれます。
鶏は暑さに弱く、夏場は食欲が落ちるなど季節の変化に敏感な動物です。
そのため鶏の体調の変化に合わせ飼料の配合は季節ごとに調整し、鶏の健康維持促進のために、海藻、ハーブ、地元で生産している飼料米、消化吸収を助ける麹菌や乳酸菌を加えたオリジナル飼料を与えています。
吸収率をあげた水
清らかな地下水を使用し、磁気分解によって分子を小さくして与えているので、豊富なミネラルを十分に吸収でき美味しいたまごに。
におわない鶏舎
自然豊かな環境
周囲をぐるりと田園に囲まれ、夏場でも竹林を通して冷涼な風が鶏舎を吹き抜ける。
そんな場所で鶏たちは暮らしています。
竹林の爽やかな空気は殺菌効果が期待でき、クリーンな環境の中で母鶏は生活をしています。
鶏舎内では周りの竹林の環境と、調和した環境づくりになっています。
鶏舎の温度、湿度を肌で感じながら、餌をちゃんと食べているか、水を飲んでいるか、鶏を見つめ声を聴き、鶏の状態を五感で感じながら育てています。従来のゲージ飼いに加え、2年前から平飼いによる飼育法をスタートしました。
従来の高床式のゲージ飼いに比べ、鶏が活発に動き回るため、鶏の健康向上にも役立つ飼育法だと言えます。
鶏舎内を鳥が活発に動き回ることでまき散らされる排泄物が原因で病原菌が繁殖しないよう、木材チップに麹菌を混ぜた敷き床を採用しています。鶏が動き回る事で、敷き床の麹菌によるふん尿の分解が進み、匂いもほとんどしません。
ゲージ飼いの鶏も、普段から麹菌を混ぜた餌をたべているせいか、床下に落下した糞尿の分解が進み、ふん尿の体積がほとんど増えません。本来なら何十トンもの量の糞尿が廃出されなければならないのに、3年間で一度も産廃としてふん尿を廃出せずに済んでいます。
臭くない養鶏場の特長を活かし、カフェスペースもオープンしています。
おがたエッグファームのたまごは、餌や飼育環境へのこだわりからうまれた「鮮度、健康、味わい」の3つのバランスに優れた当ファームオリジナルの健康たまごです。