今さらですが、ウィキペディアで「にわとり」を調べてみました。 にわとりの起源から、にわとりという名前について、歴史・・・など興味深いことがいろいろ書いてありました。(たまご日和のネタに困ったらこれをヒントにすればいいじゃん!って思いました。そのウィキペディアを読んでいて、とても興味を持った内容がありました。

認知能力と感受性

「3歩歩いたら忘れる」と言われている鶏であるが、実際には霊長類同様、複雑な 認知能力を有する。 意思決定の際は、自分の過去の経験や現在の状況を考慮に入れる。

他の鶏に感情移入することもできる。 実験では、空気を吹きかけられて怯える雛を見た母鶏は、右往左往不安行動を示す。そして母鶏特有の「こっこっ」という声を発し、雛を落ち着かせようとする。

この研究は、鶏が他個体の視点に立ち感情を共有するという共感能力があることを示している。

なんだか難しい文章ですが、この中の『空気を吹きかけられて怯える雛を見た母鶏 は、右往左往不安行動を示す。そして母鶏特有の「こっこっこ」という声を発し、雛を落ち着かせようとする。』というところに、とても感動しました。

ちゃんと子どもを心配したり守ったり、「よしよし」してあげたりやさしいお母さんなんです!同じ鳥類でも雛の育て方はいろいろで、つばめやヒヨドリなどは親鳥がえさを運んできますが、にわとりの場合は孵化と共に歩けるようになるので一緒にえさを探して食べます。

えさが見つかると雛を呼び寄せたり、一緒に見つけてあげたりするそうです。ひよこは2週間ぐらい体温調整ができないので、親鶏が温めてあげます。

また、 危険を感じると雛を守るために羽を逆立てて威嚇します。 日頃見ているにわとりさんたちはえさをもらって気ままに過ごしていますが、やろうと思えば何だってできるんですね!

緒方エッグファームのにわとりさんたちは、おいしいたまごを産むのが大切な仕事ですので、雛を育てたりしませんが、たまごを温めて雛が孵ったらやさしい気持ちでしっかり子育てするんだな~と思うと、にわとりさんたちがさらにいとおしくなります。

実は賢くて優しい気持ちも持っているにわとりさん。子育てもしたいなと思っているかもしれませんが、毎日私たちのためにおいしいたまごを産んでくれています。いつも以上に感謝の気持ちでいただきます!

おいしい肉になって帰ってきました！

緒方エッグファームの鶏肉は「親鶏」と呼ばれる肉で、 スーパー等で販売されている鶏肉とは全く違います。 その違いをちょっと分かりやすくまとめますと・・・

スーパー等の鶏肉(ブロイラー)
みなさんがよく口にする鶏肉です。短期間で大きくするので、お肉は柔らかいです。 から揚げなどに向いています。

緒方エッグファームの鶏肉(親鶏)
たまごを産むために栄養たっぷりのえさを食べて1年以上育てます。肉質はしっかりしていて味わいがあり旨味がよく出ます。

炊き込みご飯。のっぺい汁やだご汁などの出汁。ミンチは鍋の肉団子(出汁も出ます)、地鶏風に炭 火でさっと焼くなどにもおすすめです。半身は表面をさっと焼いてたたきにしてもおいしいです。

違いがわかりましたか?どうしても親鶏推しになってしまいます!たまごを産むという大事な役目を終えて、鶏の入れ替えをするタイミングでしか肉が入ってこないので、 人気の商品は売り切れのこともあります。

すみません。8月末に鶏肉入荷しています。人気のせせり、半身もありま す!がんばってたまごを産んでくれたにわとりさんたち。肉 までおいしく食べてもらえるとうれしいです。

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農場日々のこと

56歳にして普通自動二輪の免許を取りました。 5月13日に教習所に入校、2か月ちょっとかかりました!

最初は全く乗れず、 「バイクの免許を取ろう」と思ったことを何度後悔したことか!一本橋、スラローム、 クランク...次々襲いかかる試練!

毎回コケまくってました。17時間のところ27時間乗って何とか卒研合格。菊池自動車学校の先生方には感謝です。でも久々に新しいことに挑戦したのは楽しかったです。(あざ だらけになりましたが・・・)

まだ、バイクを買っていないので、 一足先に大型免許を取ってバイクを買ったダンナさんの後ろに何度かのせてもらいました。バイクはいいです!

バイクの免許を取ってよかった!と乗せてもらって思いました。・・・ 免許取らなくても二人乗りでよかったんじゃない??と思わないでもなかったのですが・・・。

安全運転で楽しみたいと思います!